ローマの休日はgood

2003年9月23日
ノッティングヒルの恋人はローマの休日の完全版か?
最新技術できれいな画面の「ローマの休日」を観てきた。
初回というのに30分前には30人くらいは並んで開場を待っていたけれど、劇場も100人分くらいしか席がないのであっというまに満席。
来られている方も若い女性から熟年までけっこうまんべんなく分布しているのが何となく不思議。
くっきりとしたグレースケール(パソコンの画面なら)で、これが技術というものなのか、フィルムの傷や汚れが全然ないのが不思議。
これがロードショーの頃の雰囲気なのだろう、新鮮。
記憶の中のローマの休日はフルカラーなのに、目の前の画面は白黒、画面も真四角で、横長画面を見なれているので物足りない、でもオードリーヘップバーンとグレゴリーペックはかわいく、かっこいい。
滞在している城を抜け出した時の王女と、ローマを去る時に挨拶をする王女のりりしさにおどろいてしまう。
映画はエンターテインメントだ。
ローマの休日とノッティングヒルの恋人を比較するのは良くないかも。
味付けが違い過ぎて失礼に当たりそう。


「トゥームレイダー2」は衝撃のがっくり。
レンタル屋さんで新作の貸し出し開始一泊350円なら観てもいいかも。
「1」がアクションばりばり、インディジョーンズ女版かとわくわくしてみたのに、今度はなにがなにやら盛りだくさん、よけいなアクションが多くて逆に楽しめず。
前作が良かったのでお金が余っていたのか。

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